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2010 - 7 /19

セミのなる木



ここは天狗山の山腹、おたる自然の村。
どういうわけか、セミの幼虫がびっしり張り付く不思議な木があるのです。


セミのなる木



写真には写ってないけど、上から下まで、目に見えるだけでも10以上の抜け殻と、じりじりとクライミング中の幼虫2匹。
幹の裏側にも同じぐらいいるわけで、正味な話しちょっと気持ち悪いです。
他にいくらだって木はあるのに、なぜこの木だけが羽化に使われるのか。
不思議なこともあるものです。


霧の向こうで、キビタキとオオルリが、美麗な鳴き声を競っています。
遠くで聞こえていた、アオバトの声がやんだと思ったら、とつぜん目の前に飛び出してきました。
誰かが森の奥から、緑色のラグビーボールをスローインしたかのように。


青い空も、陽射しもない。
うす暗く、湿った7月は、なんとなく懐かしい本州のそれに似ていて、ぼくはそんなに嫌いじゃないな。

投稿者 hamayo : 2010年7月19日 18:31

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コメント(6)

こういう光景を見ると北海道にも夏が近づいているって言う感じになりますよね。

こちらは昨日今日ともの凄く熱く皮膚が火照っています。

夏・・・今年も楽しく過ごせたら良いですね。

自分が小学校の頃は、時間がたつのも忘れて、バッタやらセミやらを追いかけていたものです。
大人になって、冷静に考えてみると、なぜあんなに大量に捕まえることに執着していたのか・・・。
現代の子供たちでは、セミから夏を連想するのでしょうか?

あと、先週の水曜日に黒岳から北海岳に登ってきました。今までのスタイルとは違って、1人ではなく知人と3人で、日高ではなく大雪へと、変化に戸惑いもしましたが、なかなか楽しい体験でした。

でも、どちらかと言うとソロの方が好きかなぁ...

面白いものですね。
生き物たちにはいきものたちの
合理的な見方があるのでしょう。
選ばれる樹には特別な何かがあるのでしょうか。
僕もかつてサウナや映画館で選ばれてばかり。
つい、気になってしまいました。

to バオヤッキーさん

抜け殻はたくさんあるのに、セミの声はぜんぜんしないのです。
メスばっかりなのかな。

なんか今年の北海道の夏は、6月で終わってしまったような風情です。
8月に期待だなー。

to 芽室の初心者さん

昆虫をつかまえるのは、子供の本能のようなものなのかもしれませんね。
ネコも子供の時は動くものに興味を示すけど、だんだん見向きもしなくなりますし。
大人になっても追いかけてる人はいるけど(笑)。

そうですか、大雪ですか。
今年は残雪が多いから、なかなか見応えのある風景だったことでしょう。

仲間と登る山も楽しいけど、一人の山もいいですよね。
自分のペースもあるし、好きなときに好きなことができるし。
どちらかというと、ぼくも一人の方がいいかな。
子供のころは加藤文太郎さんにあこがれたし、佐古清隆さんの本もよく読みました。

to いまるぷさん

だいたいみんな同じくらいの高さに抜け殻があるのですが、中には5mぐらいのはるか高い場所まで登るヤツもいたりして、セミの世界にも高い場所が好きなのがいるんだなぁ、と。

なるほど、ぼくも選ばれたわけですね。次第浜では。
2週間もひげを剃ってなかったからボーボーだったんだけど、その辺にお萌えになったのやもしれません。
あるいは、上半身ハダカに短パンというフレディ・マーキュリー的いでたちに、ハッとしてグーだったのか。