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2008 - 9 /26
いま再び、山陽新幹線シリーズを
飲み屋やメシ屋でプロ野球の話しをするヤツは、飲み屋やメシ屋で「いつもの」とかって注文するヤツと同じくらいカッチョ悪いヤツ(どっちもぼくの父のことですが・・・)だと思ってるぼくなので、人前でプロ野球の話しはまずしませんが、Blogならまぁいいや。
なんか気が付いたら、わが阪急ブレーブス、いやオリックスなんとか~が、パ・リーグの2位にいるじゃないですか!。
しかもセ・リーグに目を向ければ、広島東洋カープが3位に!。
これは '84の雪辱を果たすチャンスです。
'75の時のようにボロ勝ちするもよし、'84の時のような接戦もよし。
とにかく、広島市民球場で阪急、いやオリックスが広島相手に胴上げを見せつける最後のチャンス。
0系新幹線が引退する今年、'75の時のように再び「山陽新幹線シリーズ」を演じてくれやせんだろうか。
とはいえ、現実問題として、この組み合わせは難しいだろうなぁ。
投稿者 hamayo : 23:47 | コメント (5) | トラックバック
2008 - 9 /19
1995年の借りを返さん_2:ユニ石狩岳
これから登るユニ石狩岳は、上川側と岩間温泉側とにそれぞれ登山口を持っています。
今回ぼくたちは両方の登山口に車を置いておき、ユニ石狩岳に登ったあと峠を越えて反対側に下りる計画をたてました。
こちらから向こう側へ、まさしく過去から未来へと山を越えるのです。
なんとまぁ、良くできた話でしょうか。
ユニ石狩岳周辺図

最後に待ち受けるのは、小説よりも奇なる運命
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岩間温泉を離れ、晴れ渡る空の下、三国峠を越えて上川側へと車を走らせます。
地表にも低層にも高層にも、天気を崩すような要因は何ひとつ見当たりません。
カルマが浄化されつつあることを確信しました。
ぼくたちは祝福されている。
数十人の登山者でにぎわう登山口を出て、針葉樹が生い茂る森のトレイルへ入っていきます。

やわらかい苔におおわれた林床にはあちこちに穴があいており、ナキウサギたちの団地のようになっていました。

「鳴兎園」と名付けられたこの場所では先行する団体さんと遭遇、ちょっとした渋滞です。

やがて乾いた岩が雪崩のように大きく崩れたガレ場に出ます。
「大崩れ」と呼ばれるこの場所で、ナキウサギを見るために小休止です。
ナキウサギ待ち。

でも残念なことに、ザックをおろした直後に至近距離で顔を出したナキウサギを、hamayo君という脊髄反射で感動表現する男によって撃退されたあとは、遠くに小さな姿を見るだけで写真に収めることは叶いませんでした。
「大崩れ」を越えて高度を上げていくと、遠くに大雪の峰々が見えてきました。

谷の幅が広がり、空が大きく開けてくると、今日の主役ユニ石狩岳が見えてきます。
国境稜線の十石峠です。

十石峠の北側を巻いて、ユニ石狩岳への登りにかかります。

ハイマツもまばらな斜面を、スイッチバックを繰りかえし高度を上げていきます。
足を前に出すたびに遠望が利くようになり、鋭鋒ニペソツの姿も際立ってきます。
山頂からの眺めに期待が高まりますが、遮るものがない登行路では容赦ない風の洗礼を受けます。

そして11:30、ユニ石狩岳の山頂に到着です。
3班に分かれた数十人規模の団体さんが入れ替わり立ち代りやってくる山頂は、都会の雑踏のように混み合っていました。

みなさんのご協力と、Photoshop のパワーのおかげでカタチになった、石狩山地のパノラマをどうぞ。
ユニ石狩岳山頂からの360度
![]()
(991KB;要Flash Player ver8.0.24 or later;別窓で開きます)
同じ山頂でも、寒風吹きすさぶ上川側とちがい、上士幌側はいたって穏やか。
遠く阿寒の山々を眺めてしばし休憩したのち、ふたたび十石峠へと下ります。
ニペソツへと連なる稜線美をほしいままに。

お昼は少しすぎてしまいましたが、山々に囲まれた十石峠でキムチ鍋のランチです。

絶景の十石峠からのパノラマをどうぞ。
十石峠からのパノラマ
![]()
(1173KB;要Flash Player ver8.0.24 or later;別窓で開きます)
心行くまで山岳風景を堪能し、下山開始です。
岩間温泉側に下山するぼくらに、「え?、こっちから登ってきたの?」といぶかしげに尋ねてくる男性一人。
「いや、あっちから登って、こっちに下りるんですよ」と答えたものの、思えば彼の言葉の裏側には、「すっごい道だよ」という意味が隠れていたのです。
始めのうちは、秋風そよぐ風景の中を軽快に下りていきます。

眼下には見渡す限り針葉樹の樹海が広がり、日本離れした景観に何度も足が止まります。

しかしその数分後、ヤブの中に消えたトレイルに、本当に足が止まります。

じきに踏み跡は見つかりましたが、その後はもうずっと、ほぼ90%ヤブの中の行進です。
何度もGPSで現在地を確認しながら高度を下げ、約1時間でキツイ下りは終わりました。
笹藪トレイルには変わりないですが、あとは傾斜のないだらだら道を行くだけです。
ゴールはもう目前です。
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すべてはうまく進んでいました。
ギネス記録に挑むドミノは、最後のセクションを通過しつつありました。
ピタゴラスイッチの自動朝食製造機は、トースターのタイマーがチンと鳴るのを待つだけでした。
しかしその期待は、彼の、J君の一言によって、完膚なきまでに叩き潰されるのです。
すべては最初から別の方向へと進んでいたのです。
ひとつ残らず見事に倒れたドミノは、そもそもギネス記録よりも少なかったのです。
トースターのコンセントは差し込まれていませんでした。
よく考えると、岩間温泉側 → 上川側 ではなくその逆コースを辿っていたのだから、これじゃ未来から過去への逆行ですな。
カギのない車の横で土下座するJ君。

途方にくれて善後策を検討するぼくらですが、「運」だけはまだ持っていたようです。
シュナイダーコース往復で石狩岳から下りて来たご夫婦が乗る車が通りかかったのです。
運良く1台目の車を捕まえることに成功し、、、
運良く1台目の車を捕まえることに、???
運良く1台目の車を、、、!!
決別するはずだった過去の光景が、リアルすぎるデジャブとなって、いま再び目の前に現れました。
すべては大きな輪の中で起きていたのです。
比喩でもなんでもなく、いや、比喩を具現化するように、ぼくらは輪の中をぐるっと一回りして、また元の場所に戻ったのです。
Come Full Circle --♪
Aerosmith の曲が耳の奥で無限ループです。
あのころは絵に描いたような愚か者だったJ君もぼくも、いやJ君だけは、長い年月をかけて徳を下げ、絵にも描けないような立派な愚か者に成長したようです。
めでたしめでたし。
快くぼくを乗せてくれ、長い林道を2本も走り、山の向こうまで運んでくれたご夫婦には、いくら感謝しても感謝したりないほどです。
お礼をする機会は二度とないかもしれませんが、今回のぼくらのように困っている登山者にどこかで出会ったら、力になってあげようと決めました。
でもそんなバカモノには、なかなか出会えそうもないですが・・・。
この項終わり。
ユニ石狩岳GPSトラック

ユニ石狩岳断面図(十石峠横断ルート)

投稿者 hamayo : 12:31 | コメント (10) | トラックバック
2008 - 9 /18
1995年の借りを返さん_1:岩間温泉
中古で買って3日目のジムニーを11月の深夜の岩間温泉で横転させ、ミゾレ降る森を国道までひたすら歩き、朝いちばんの車が通りかかるまで5時間待ち続け、
運良く1台目の車を捕まえることに成功し、なんとか脱出するに至ったあの忌まわしい事件。
あのころは絵に描いたような愚か者だったJ君もぼくも、長い年月をかけて徳を積み、ようやく過去の業と決別するときをむかえました。
カルマ・クレンジングの旅へ
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国道から林道を走ること10数キロ、石狩岳のふところ深くに湧く岩間温泉は、かつては道内でも指折りの秘湯として一部の人のみが知る温泉でした。
しかしそれはもう、過去のはなしです。
ある程度予想はしていましたが、夏フェスの会場のごとく車とテントがひしめき合った'かつての秘湯'は嫌悪感を抱かせるほどに変わり果てており、先乗りしていたJ君チームのテントの近くには到底テントを張れるような場所はありませんでした。
ぼくは温泉から少し離れた場所で林の中に入り、
・鹿のフンだらけの整地された場所
・オシロイシメジが群生する平らな場所
の2箇所の、ちょうどテント一張り分のスペースを見つけました。
そこだけ草がペタンコに寝ている前者はどうみても鹿の寝床のようなので、後者の「オシロイシメジが群生する平らな場所」にテントを張りました。
Osiroi-shimeji-Mushrooms Camping Ground

かつて秘湯と呼ばれていたころの雰囲気を、少しだけ味わうことが出来そうです。
静かな野湯ではなくなってしまったかもしれませんが、この温泉はなにも悪くありません。
順番待ちをするほど大勢の人が訪れようとも、湯の香りより肉が焼ける匂いのほうが強くしていようとも、鹿の遠鳴きのかわりに飼い犬たちの喚き声が響きわたろうとも、この温泉はなにも悪くないのです。
どれだけ時代は変わろうと、それでも湯は変わらずに湧き続けています。

秋の日暮れは早く、太陽が山かげに隠れると急に空気が冷えてきます。
川渡りの手前まで戻り、3人で静かな晩御飯。
温泉と同じように体を芯から温めてくれるキムチ鍋に舌鼓を打ちました。

温泉に入り、体が冷めないうちにテントに戻ります。
シュラフにもぐりこんで地面に寝転がっていると、川のせせらぎの音に混じって時おり、川底の石が転がる音が低く聞こえてきます。
自然がかなでる優しい音につつまれて、いつの間にか眠ってしまいました。

空腹で目が覚めたときにはもう、マグライトの電池は切れていました。
薄い幕体を透して、月齢14の月光がテントの中にまで落ちてきます。
そうだ、今日はフライシートを張らなかったんだ。
テントのジッパーを全開にして、青黒い森と青白い夜空を見上げると、境界線のシルエットがほんの少し揺れています。
森の上では風が吹いているようです。
近くで鹿が足を踏み鳴らす音が聞こえます。
ドスンドスン。
昼間、鹿の寝床の上を歩いたので、鹿が怒っているのかもしれません。
テントを張らなくてよかった。
そして朝がやってきました。
もう空腹を我慢することもありません。

そしてぼくたちは、山へ向かいます。
・・・この項続く
投稿者 hamayo : 07:21 | コメント (6) | トラックバック
2008 - 9 /12
Preparation for winter.
初雪の便りは聞こえてきませんが、屋根の下ではもう冬の準備が始まっています。
はるばる海を越えて、
from Jackson Hole, WY

from Canada

from 鎌倉

今回アウターに限っては、
↓↓↓↓↓
きっちり関税を取られてしまいました。
「衣服」と判断されたら10%、「スポーツ用品」なら無税。
いままでウェアでは関税取られたことがなかっただけにショック。
しかもちょうど一昨日から、さらに40$値下げになってるし・・・。
それでも日本での定価の7割引き。
魔法のクーポンコードで送料分相当がタダになったし、文句を言ったら罰が当たります。
それにしても、なんなんだこの内外価格差は。
日本のモンベル製品もアメリカのショップで売られてるけど、日本での価格とそんなに差はありません。
なのに北米メーカーの製品が日本で売られる時の価格は、2倍になることも珍しくないのです。
ヘンだねぇ~。。。
誰と誰が儲けてるのかねぇ~。。。
・
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知ってるけどさ。
投稿者 hamayo : 00:02 | コメント (2) | トラックバック
2008 - 9 / 9
小樽市のみなさまへ というワイン
道ばたに葡萄の房がぽろぽろと転がる季節がやってきました。
小樽市のみなさまへ

10日間限定で販売されていた、地域限定ワイン。
葡萄の実の部分も、皮の部分も、皮の裏の部分も、種の部分も、すべてを感じることが出来る、葡萄ジュース以上にフルーティな、できたてほやほやの白ワイン。
残りもののチーズ、トマト、オレガノ、それと窓の外の虫の声を肴に。
乾いた秋の空気に冷えたワインが、心地よく喉を落ちていきます。
投稿者 hamayo : 20:36 | コメント (2) | トラックバック
2008 - 9 / 1
夏野菜ラスト収穫祭でラタトゥイユ?
夏野菜もラストスパートです。

毎年のことですが、うちじゃピーマンはかなりのスロースターター。
今年はダメだなーと思わせといて、夏の後半に急激に枝葉を広げ、園芸花卉のように大量の花を咲かせ、一気に実を結びます。
モリゾー(古っ!)みたいになったピーマン。

そして今年はキュウリです。
こいつは持久系長距離ランナー型です。
2日に一本のペースでコンスタントに実り、もう2ヶ月それが続いています。
権蔵さんに、「打ち出の小槌」のようにキュウリが出てきますワって話したら、おらんとこは毎年 2週間ぐらいで採れなくなるのに・・・、アンタんとこの土、なんまら(とても、very、の意)いい土してんな。って。
プロに褒められると嬉しいもんです。
実を探し出すのがけっこう大変です。

さらにもうひとつ、キュウリとともに今年初挑戦のインゲンマメも鈴なりに。

ということで、その他モロモロほぼ雑草状態のハーブも含めて、夏の最後を飾るにふさわしい夏野菜オンリーのごった煮、ラタトゥイユを作ります。
野菜から出る水だけで煮るのです。

そんでもって、本当ならここでラタトゥイユの写真になるはずでしたが、じつはもうかれこれ4週連続でラタトゥイユを食べてるので、さすがに飽きが・・・。
てなわけで予定変更、クミン、カルダモン、コリアンダーを筆頭に香辛料を次々に投入、ナンプラーで味を調えて、結局カレーになりましたとさ。
夏野菜100%カレー。

