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2007 - 9 / 4

いろいろ暑かった大相撲巡業

 
4年連続で前年の平均気温を上回り、なおかつ寡雨で多照だった今年の北海道の夏も遠い過去のできごとのように、最近は朝晩と寒くなってきました。
ということで、真夏にはちょっと出しづらかったけど、もうそろそろイイかな(笑)。


今夏は夏休みを取らなかったのですが、8月の12日に、大相撲の巡業を見にいってきました。
場所は月寒グリーンドーム。
共進会場と言ったほうが通りがいいかも。


この日の札幌は、最高気温 34.0度、日照時間 11.5時間を記録し、まさに夏の極みを思わせる天候。
このグリーンドーム、エアコンがないせいで、日が高くなるにつれて内部の気温はグングン上昇していきました。


でもドームの中の気温が異常なまでに上がったのは、自然の気象現象のせいだけじゃありません。
彼らが自らの熱で温度を上げていたのです。
CRW_1285.jpg
 
 
 
世間を騒がせた朝青龍はもちろん不参加ですが、そのぶん新横綱の白鵬が目一杯みんなの歓声を浴びていました。


横綱土俵入り。土佐犬みたい。
CRW_1307<br />
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でもぼくのお気に入りの力士は、もっともっと、ずっとずっと下位の力士です。


じゃーん。彼の名は「白乃波」。
CRW_1275.jpg


ぼくはひそかに「落武者力士」と呼んでいます。
勝っても負けても顔色を変えない力士が多い中、彼のその俳優ばりの豊かな表情からは、人間くささのようなものうかがえて好感が持てます。


鼻血が。。。
CRW_1269.jpg
 
 
 
落武者力士の真骨頂。
CRW_1278.jpg
 
 
 
勝っても負けても、髷はぐしゃぐしゃ。
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普段は見られない朝稽古なんかも見もの(というか巡業の場合、取り組みよりも稽古のほうが真剣にやってるように見える・・・)ではありますが、巡業でしか見られない「初切」や「相撲甚句」こそが巡業の花ともいえるでしょう。


ある意味カラオケ大会。
CRW_1288.jpg


甚句の時に限らず、北桜はそこらじゅうで何十回とピースしまくってました。
 
 
 
結びの一番は、白鵬-千代大海 の取り組みでした。
千代大海は、九州場所以外ではあまり歓声も沸かないし、その九州場所でも魁皇のほうが圧倒的に人気が高く、いつもテレビで見ていてかわいそうになってきます。


今回の白鵬戦では、白鵬の調子が悪かったのかぐいぐい押していって、あーこりゃ千代大海が勝っちゃうなぁ、って所までいったのですが、やはり巡業ということもあってか、バレバレの演技で最後は負けました。


しかし見ているぼくらも暑かったけど、力士たちもかなり暑くてまいってました。
国技館の土俵はエアコンがきいてて、快適な室温で相撲が取れるらしいので、夏の甲子園ばりの室温で相撲を取るのはさぞ大変だったでしょう。


せっかく北海道まで来て、国技館より暑かったなんて、ほんとお疲れ様でした。

投稿者 hamayo : 2007年9月 4日 22:27

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コメント(6)

巡業は、子供の頃2回ほど行ったことがあります。
旅館まで行って、当時の大関清国にサインをもらった記憶があります。
(酔っ払っていました)
子供心に、すごい人たちだなぁ、と思いました。

それにしても、すごい写真ですね。
僕も、白乃波関に会いたくなりました。

今回は、枡席(ガムテープで仕切ってただけでしたが)の前から4列目という、まずまず良い場所で見られました。

すぐ隣が通路だったのですが、ほぼずーっと最初から最後まで、あの「大鵬」が車椅子に座ってぼくのそばにいたのです。

ぼくより10年古い相撲ファンなら、感動にむせび泣いていたかもしれませんが、残念なことにぼくは現役時代の大鵬を知らないのです。

何百人というファンの人たちが、「一緒に写真に写ってください」と一日中ひっきりなしに大鵬のもとを訪れていましたが、嫌な顔ひとつせずそれに応じ、かといってニコリとも笑わず、常に視線は土俵上の力士たちを鋭く見据え続けていた大鵬に、ぼくは遅まきながら大人物のオーラのようなものを感じました。

大鵬は、先代貴ノ花に破れ、引退を決意しました。
千代の富士は、貴花田に破れ、引退を決意しました。

両方とも、記憶に残っています。

  年齢がばれてしまいますが・・・。

ですから、この話を聞いて
うらやましくてしょうがないです。

「巨人・大鵬・玉子焼き」ですよ。

やはりリアルタイムで見ていた人にとっては、大鵬は特別な存在なのですね。

地元ということもあって北海道巡業に足を運ばれたのだと思いますが、この日このドームの重心は、間違いなく大鵬にありました。
土俵にではなく。

時間が経っちゃいましたが、良いフォントをチョイスしますね。

体熱が伝わります。

バオヤッキーさんは目の付け所が面白いですね。
予測不可能な動きをする野ウサギのような視点だ。