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2007 - 7 /26

安足間岳のお花

 
この時期の大雪山で、お花をいっぱい見たいとなれば、緑岳や赤岳周辺にでかけるのがいちばんいいんでしょう。
J君とこでも、クモマユキノシタやホソバウルップソウなどの希少種が観察できたようですし。


安足間岳は礫の山なので、それほど多くの種類は見られませんでしたが、途中の裾合平や姿見周辺では定番の高山植物はだいたい咲きそろってました。


残雪が若干多くて、大群落を成すであろうお花たちが、まだ雪渓の下に埋もれてたのがちょっと残念でした。


(登山編はこちらへ)
前編
後編


ようこそシベリアの飛び地へ
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朝日を浴びるエゾノツガザクラ
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バックはチングルマですね。
 
 
 
姿見周辺は、ワタスゲが見ごろでした。
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ミヤマリンドウはまだ時期が早かったかな
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イワヒゲはもうそこらじゅうに生えてました。
まさに髭ボーボー
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生息場所は似てるけど、数は少なかったイワウメ
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エゾイワツメクサの茎のなんと細いこと
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メアカンキンバイは花色がやや薄いので、逆に目立つんです
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当麻岳のガレガレ斜面は、イワブクロにほぼ完全に征服されてました
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ガレ場といえば、いわずと知れた女王コマクサ
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こーゆー大振りで派手な花はぜんぜん好みじゃないんだけど、やっぱり女王と言われるだけのことはありますね。
花の形といい、葉の切れ込み方といい、そしてこのバランスの妙。
素晴らしい造形ですな。
 
 
 
対してこちらは高山植物の足軽?、ハクサンイチゲ
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ま、どこでも見られますわな。
 
 
 
ツガザクラ属もそこいら中で咲き乱れてました。
エゾノツガザクラとアオノツガザクラの競演
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そして、だいたい近くにはミネズオウも咲いてます
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そしてそして、こいつも近くにいたりします。ジムカデ。
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雪渓の近くでは、エゾコザクラが開花を始めてました。
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意外に目立たないんだ、エゾヒメクワガタは。
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白くて小さな花はやっぱ落ち着くなぁ。。ミツバオウレン
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山の中なのにイソツツジ
「磯」は何かの間違いだろう。
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姿見から裾合平までは、マルバシモツケがいっぱい咲いてました。
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当麻岳山頂付近では、はやくもチングルマの実が風になびいてました。
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やっと来た夏は足早に過ぎ行こうとしています。
ミヤマアキノキリンソウが咲き始めていました。
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秋ハ夏ト同時ニヤッテ来ル」、 と言ったのは太宰治だったかな。
秋は夏の中に隠れていて、人々はそれに気が付かない、みたいなことを言ってましたね。


一年の内、雪が降らないのは8月だけという極寒の地では、この言葉には言葉以上のリアリティがあるように感じられます。


あと1ヶ月もしないうちに紅葉前線が山を下り始め、さらにその1ヶ月後には、追いかけるように初雪が山の頂に降り立ちます。


五色の花々の競演に、足取りも軽かった安足間岳ですが、下り終えて姿見に着くころには、やがてかなしき夏山登山。
季節の移ろいの速さに心だけ置いてけぼりで、ぼくは逃げるようにロープウェイに乗って下界におりてきました。

投稿者 hamayo : 2007年7月26日 23:14

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コメント(5)

短い夏の間に、ウメ、サクラ、ツツジ、リンドウなど、
いくつもの季節の花が咲くのですね。
行って見てみたいです~。

緑岳ほどやないったって、こんだけ見れりゃ十分でっしゃろ。
だいたいうちのねーちゃんはミヤマキンバイもメアカンキンバイも一緒やし(笑)

夏と秋は同時にやってくる・・・か!
最近は釣りしててもアキアカネが大量に飛んでるしな。
奴等が赤くなったら、瞬きしてる間に初雪やね~・・・。

その前にhamayo君には尺イワナやっつけてもらわんと。

to 水仙さん

ありのままの自然のお花畑は、俯瞰で見ればメルヘンの世界ですが、ぐっと近くに寄って観察すると、「こんな場所で頑張ってるのか」といった逞しさや、ときには可憐な花たちの勢力争いなんかも見ることができ、3次元に時間軸を追加した4次元的な風景を思い描いて、より深い楽しみを与えてくれます。

伊吹山あたりは今ちょうど見ごろでしょうね~。


to J君

キンバイやキンポウゲはしゃーないな。
遠目には区別できひん。
スミレほどやないけどな。
黄色うてヒラヒラした花、でええんちゃうん(笑)。

尺イワナ期待してまっせー。
醤油とわさび持っていこうかな。
オショロンの刺身は甘くて美味やったからなぁ。ハラ壊したけど。

hamayoさん、今日伊吹山へ行ってきましたよ!
お花畑っていうから人工的なものはちょっとと思いましたが、
あれはどう見ても自然のお花畑ですね。

いいですね~伊吹山。
北海道はもう秋に向かい始めたので、花の盛りは終わってしまいましたが、そちらでは今ごろがピークなんですね。

それにしてもすごい行動力ですね。