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2006年05月25日

ベッドメイキングで凍り付く

朝の回診のときの、40点法の評価で、ようやく動きがありました。
26点です。


そして筋電図測定の結果、眼輪筋については異常なし、というか、むしろ患側の方が健側よりも好成績。
口輪筋については、健側の 60%程度。
患側が健側の 10%以上あれば、高い確率で完治するとのことで、60%あるならまず大丈夫でしょう、といわれました。


今日から点滴は翼状針を使って行われます。
蝶々というかトンボというか、針の左右に翼状の物がついていて、腕などにフィットするようになっています。


先週 外出から帰ってきたときにも一度、翼状針で点滴を受けたことがありますが、ぶっとい留置針よりもかえって細い翼状針のほうが、動くと痛いんです。


なんでかと思って看護婦さんに聞いてみると、留置針は金属製ではなくプラスチックでできているそうで、激しく動いても血管内部を傷付けることがないため、動いても痛くないんだそうです。
なるほどなるほど。


というわけで、動くとなんともいえない痛みが走るので、読書もせずに完全にゴロンぐぅです。
しかし間の悪いことに、週に一度のベッドリメイクの時間に重なってしまいました。


とりあえず点滴中なので無理に動かなくていいですよ、といわれたので、ゴロンしながらほかのベッドがリメイクされるのを眺めていました。
作業がぼくの隣のベッドに移ったとき、カーテンの向こうから、


 Ns_A:「意識ありますか?
 Ns_B:「いえありません

 
という会話が聞こえてくるじゃないですか。
そいつはヤバいんじゃないか。。。


ここの患者さんは、気胸で入院されているかたで、酸素飽和度が低く常時酸素吸入を受けてらっしゃいます。
この病室では一番の重い患者さんです。


でもカーテンで仕切られているため、詳しい様子は分かりません。
ほかのベッドにかかっているハイホ~さんも、冗談を言うのをやめて様子を伺っています。
と、ハイホ~さんが一言、「あー、意識じゃなくて ‘いっしき’ か」。


ベッドメイクするための、シーツやら枕カバーやらの 「‘一式’ ありますか」、と Ns_A は Ns_B に尋ねたんですね。
したら Ns_B は 「ありません」と返答したと。


ほっ。
病室全体が、ほっと胸をなで下ろしました。
 
 

投稿者 hamayo : 2006年05月25日 20:21

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